扉の影に誰かいる
妻の不倫を疑う精神科医のローレンス。たまたま診察した男が記憶障害だと知った彼は、その男を自宅に連れ帰りある計画を実行しようとする。
物語ほとんどがローレンスの邸宅で展開される、
ちょっと舞台劇みたいな感じ。
医師と患者と言う、
しかも自己に不安を持つ患者を、
信頼させながら利用するの恐いな~。
と言うか、卑劣すぎやろ、
たとえその人が元々悪いやつだったとしても。
このタイトルは最初あまりピンと来なかったけど、
直接には手を出したり汚したりせずに扉の向こうから操る
(実際、扉の陰〈文字違い〉に隠れてたねw)とか、
精神科医って言う立派な職業が作る影〈文字通り〉の事なのかもね。
しかし、それより何より、
本作で一番印象的だったのが、
いや、印象的と言うかピンと来なかったのが、
いや、ピンと来なかった事が印象的ってのもナンだけどw
こんな役をあのブロンソンが?!
・・ってのが、もうね、自分としては「え?!」って感じで。
だって、パーキンスに操られる役よ?
あのパーキンスよ?アンソニーちゃんよ?
例の映画でサイコイメージ定着し過ぎちゃって、
以降、何に出てても、あ、サイコ!って思われちゃって
きっとめっちゃ嫌だったろうな~って想像に難くないパーキンスよ?
んなもん、絶対ココでもサイコ野郎やろ!(笑)
そんなパーキンスにあのブロンソンが素直に従っててさあ~・・
いや、覚醒したら秒でぶちのめすよね?
・・って未来しかなかったんだけど、
うん、まあ、かなりの時間おとなしくしてたからさ、
あれ?見間違い?
ブロンソンじゃない?
そっくりさん?
もしかして常田富士男?
・・とか思っちゃったりもして。\( ̄∇ ̄;
まあそんな感じで、不思議なブロンソンでした。(総括)
後で知ったけど、
パーキンスの妻役の女優(J・アイアランド)は
当時ブロンソンの妻だったらしい。(´-ω-`)
(監・脚)ニコラス・ジェスネール (脚)マルク・ベーム
(脚・原作)ジャック・ロベール
(主)アンソニー・パーキンス チャールズ・ブロンソン
ジル・アイアランド アンリ・ガルサン アンドレ・ペンヴルン
この記事へのコメント
ブロンソンの映画、結構観てると思ってましたが、いつもヤッツケル役だったので、確かにこれは意外です!!
え~~!!めっちゃ観たいです(笑)
あの!パーキンスに操られるブロンソン・・・、覚醒したの・・かな?
もしかして常田富士男?(爆笑)
プライムかな?
探してみまーす。
こんな(一応)おとなしいブロンソンは初めてでしたよ。
と言っても彼の映画そんなに見てる訳でもないのでイメージのが先行してるかもしれないですが・・と思ってたら、沢山ご覧になってる瞳さんでもやはりそう言う印象でしたか!
おとなしくしてるのをいい事にパーキンスがやりたい放題です。(笑)
プライムどうだろ?もしあったら見てみてね(≧▽≦)
とあるツテから(電力会社のキャンペーンでUNEXT無料)この映画見ることが出来ました。
いやーーー、こんなブロンソンが観れるとは!!教えていただいて感謝です。
ブロンソンがオレンジジュース!?新鮮すぎます~~。
パーキンスは安定のパーキンスでしたね。めっちゃ用意周到。
奥様のジル・アイアランド、綺麗でしたね。ブロンソンはおしどり出演結構してるみたいですネ。
これ見られたそうで、良かったです!
とあるツテから・・なるほど!ラッキー!
そう言うの有難いですよね~そう言うキャンペーンならどんどんやって欲しいよね。
で、ブロンソン、ねぇ~・・オレンジジュース(笑)全然イメージじゃないし。(笑)
ジル・アイアランドとブロンソン、そうだったんですね。
作品で全然違う関係を演じるのってどんな感じなんでしょうね?
パーキンスは十八番って感じでしたよね。( ̄∇ ̄;