ヴィーガンズ・ハム

倦怠期真っ只中の夫婦ヴィンセントとソフィー。しかも家業の肉屋は経営難。そんなある日、突然ヴィーガンの過激派に店を襲撃され・・



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2022年の
<シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション>
にて上映されたとの事。(´-ω-`)


結構笑った・・( ̄∇ ̄;
いやぁ、ブラックコメディなんだろうなとは思ってたけど、
想像してたよりも面白くて・・。
でも想像してたよりもグロいシーンも多くてさ、
なのに結構笑っちゃってさ~・・
なんか、すみません・・て感じ。( ̄∇ ̄;

ヴィーガンも非ヴィーガンも、
どっちも敵対心を隠さないと言うか、
時に過激な差別的発言もあったりで、
あ、差別的なのはヴィーガン関係なく
自己中の共通項でもあるんだろうけど、
え、そこまで言っていいの?なんて思いながらも、
なるほど~一理あるかも~な所もあったりで、
最後までなんかすみません・・て感じ。( ̄∇ ̄;

何かと規制かかりそうな(イマドキは特に) 
そもそもヴィーガンこきおろし全開!だったけど、
でも罪の償いはさせるし許してね、的な?w

いや、でもヴィーガンってさ、
自分が感じてたよりもはるかに
世の中にウザったがられてるん?( ̄∇ ̄;
自分としては、個人でやってる分には自由だし
好きにしたらいいとは思うけど、
もしかしたら他人に押し付けようとするレベルが
日本とは全然違うのかな?(本作はフランス映画)
それか、個人的に無理強いされると言うより、
社会的にそう言った雰囲気が作られてるとか?
メディアを使ってそう言うキャンペーンとかされたら
そりゃウザいし反発もするかもしれんし。
(日本でのS〇Gs連呼みたいなもん?爆)

牡蠣にレモンなんて!牡蠣の気持ちになってみろ!
・・な男もすごかったけど(笑) 
娘のカレシも饒舌ですごかったなぁ。
そうか、イマドキのロミ&ジュリって、
ヴィーガンのカレシ&肉屋の娘なんだ!?(笑)
ヴィンセントとソフィーは最後まで夫婦(猟奇)漫才みたいで、
ジメジメしないでカラッと爆走したのが良かった。

ソフィーの最後の言葉「ウィニー」・・
あのペースメーカーの子の事なんだろうけど、
ウィンナーでウィニーってのなかったっけ?
・・って真っ先に思ってしまって・・
なんかすみません。( ̄∇ ̄;

そう言えば、ヴィンセント曰く、 
世界一うまいのは神戸牛! 
・・だって!

【追記】 
本作の監督さんはヴィンセント役の方だったみたい。
んで、元はコメディアンだとか。
なるほど、ネタに切れ味あったわw


(監・脚)ファブリス・エブエ 
(脚)ヴァンサン・ソリニャック 
(主)マリナ・フォイス ファブリス・エブエ 
ジャン=フランソワ・ケレ リサ・ド・クート・テシェイラ 
ヴィルジニー・オク ヴィクトール・ムーテレ 
ステファヌ・ソー・モンゴ


★アマプラ。
DVDはないのかな?(・・?




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