霊的ボリシェヴィキ
ある施設で行われようとしている心霊実験。集められたのはいずれも同じ様な経験をした人達。そしてそこには幼い頃に神隠しにあったと言う由紀子もいた。
現代版、怪談百物語?っぽく、
集められた人達が自分が立ち会った”死に際”について話す。
それぞれの話はいかにも日本っぽい恐さでじわじわ来るけど、
役者の演技がどことなくわざとらしくて期待ほどには乗り切れず残念。
いやそれより、音量がいきなり
小さくなったり大きくなったり差が激しくて気が散ったのかも。
結局、神隠しにあった由紀子は別人だった・・・え、誰?
な感じだけど・・ん~・・
それよりなんであの機材係?の女は銃持ってんの?
でもま、そんな風に
何やらよくワカランのが”恐さ”の正体でもあるなら、
本作全体がそれを表してて良かったのかも。
ボリシェヴィキに掛けたのも似た様な意味合いなんかな?
共産系独裁者を讃えるのも相当アレだし?(もしや銃は?)
「一番恐いのは人間」
・・って言う”禁句”の発言で霊媒師からドツカれた人、
んな発言、霊媒師じゃなくても私でもドツクわ!(笑)
(監・脚)高橋洋
(主)韓英恵 円山祐樹 長宗我部陽子 高木公佑
近藤笑菜 河野知美 本間菜穂 南谷朝子 伊藤洋三郎
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