オールド

バカンスでリゾート地へやって来た複数の家族。ホテルでウェルカムドリンクのおもてなしを受けた彼らは、そのホテルのマネージャーに勧められ秘密のビーチへと向かう・・。



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シャマラン作品って、
あーだーこーだ言いながらも結構楽しみにしてるんだなぁ自分
・・って毎回思う。(笑)
今回のもね、トシ(年齢)が関わるから特に・・ね。( ̄‥ ̄;

で、思ってたよりもホラーっぽい画は控えめだったけど
(だってあのポスターさぁ・・笑)
アイディアは面白かったし、
ガエルだしトーマシンちゃんだしルーファスは令和も元気!だし、
時折「漂流教室」だしムロツヨシだし(違)・・で楽しめました。

そうそう、シャマランってアイディアがいつも興味深いんだよね。
今回は原作有りらしいので(仏の漫画?)
映画化のチョイスが面白いと言った方がいいのかもしれないけど。
(それで結果があーだこーだな時もあるけど笑)

毎回、シャマラン自身もチラ出せずにはおられないのも、
観客を楽しませようと思ってるからに違いないし、
それただの目立ちたがり屋だろ、ってのは気のせいだと思うし、
今回はかなり出番が多かった気がするのも気のせいだと思うし、
おまけにセリフまで多かった気がするのも気のせいだと思うし、
なんならアップも増えた様な気がするのも気のせいだと思うし、
そもそもシャマランじゃね?ってのも実は気のせいだと思うし、
そんな風に毎回必ず同じ瞬間があるのも
この時代、シャマラン以外にはいませんしね!!!

で、本作。
広くて自由で気持ちがいいはずのビーチなのに、全く逆の意味の場所・・。
そこから出られない・・のがまずは恐いし、どんどんあんな風になるとか、
もし実際にその場にいたら全く考えが追い付かないかも。
登場人物以上に混乱して意味不明な行動しかしない気がする!( ̄∇ ̄;

でもあんな風な中で、
すれ違っていた夫婦の気持ちが元に戻れたのだけは唯一良かった事かな。
すれ違い出すとさ、相手の話は聞きたくないし自分の事も話さなくなって
どんどんすれ違っていくもんね。加速度増すもんね。
なのであの場では時間よりも理解の加速度が勝って良かったよ。

彼ら夫婦(家族)の絆が強くなったのを見てると、
例えば成長して赤ん坊まで作ってしまった子供達は
成長に従った脳の変化ゆえな所もあったとは思うけど、
愛って・・成長したりいずれ無くなったりする肉体とは
離れた次元にもあるのかも、いや、あって欲しいな・・
と思ってる自分に気付いたり・・。

キレイなママさんはショックで籠ってしまったけど、
美貌どうこうと言うよりも、やはり時間が速すぎて心がついていけない、
心だけ置いていかれる事が想像もつかない恐怖なのかも?
心のありようってどうしたって時間に多く頼っているし。
そう思うと、逆に、
イマ現実に普通にいる場所を"時間がゆっくり過ぎる世界"って考えたら
何かしらうまくやっていけそうな事ってないかな?
"もう〇〇歳"を、"まだ〇〇歳"って考える事で。

【以下ネタバレしてますよ~】
成長と老化、軽傷と致命傷、とか、
あの場での効力?の程度なんかをつい考えてしまったけど、
それはそんなに考えなくてもいいのかな。
強く効く場所と、そうでもない場所もあったかもしれん?

それにしても治験の為だったとは、
オカルト的な何か(何)から一気に現実に連れていかれたわ。
大義名分につきものの犠牲、
今回の事で言うと科学の倫理とは一体どこまで許されていいのか
ちょっと考えてしまった・・イマこんなご時世だし余計。

それはそうと、このビーチを一番最初に見つけた人達、
いや、生きて帰れた人達はどうなったんだろ?
きっと初めは行方不明の人達を探したりで
何度も色んな人が同じ事を繰り返して、
偶然サンゴ下がOKなのを見つけて戻れた人が伝えたんだろうけど、
それが判るまでにどんくらい、何年くらいかかったんだろ?
戻れた人から話を聞いて、それを証明しに行った人達は勇気あるなぁ。
いや、信じてないからこそ行けたのかな?
信じてない人じゃないとそんな所恐くて行けなかっただろうし、
それで信じざるを得なかったから説得力があって
研究~実践へと動かせたのかな?(権力トップは絶対行かないだろうけど)
・・などと、本作"以前"にもやたら興味と想像が・・( ̄∇ ̄;    


(監・脚・製)M・ナイト・シャマラン 
(製)アシュウィン・ラジャン マーク・ビエンストック
(主)ガエル・ガルシア・ベルナル ヴィッキー・クリープス 
アレックス・ウルフ トーマシン・マッケンジー 
ルーファス・シーウェル ケン・レオン ニキ・アムカ=バード 
アビー・リー アーロン・ピエール キャスリーン・チャルファント 
アレクサ・スウィントン ノーラン・リヴァー エンベス・デイヴィッツ 
エリザ・スカンレン イーモン・エリオット 
M・ナイト・シャマラン(←気のせい)







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