ドラマクイーン フルコーラス

ある夜、1人の女性が何者かに後をつけられ襲われる。その後、見知らぬ部屋で目覚めた男女6人。監禁された彼らは「男と女、どちらが悪か」の答えを強いられる。



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ドラマクイーンとは・・ 
自分が一番、自分がヒロイン、自分だけが女王様! 
・・な、迷惑なかまってちゃんの事。

最初のうちはとにかくうるさい男女にうんざりで、
映像や注釈に少々上から目線な雰囲気もあって
どうなることやらと思ったけど、
斬新な展開で飽きずに見る事が出来たし、
見終わった後に男女の性差について色々と考えてしまう所も。

全体的に男女についての捉え方は正論で肯く事が多かったけど、
その基本的な所に理解を求めるやり方がほぼ言葉(セリフ)で、
ってのはちょっと残念だった。
それと、監督くんと女優のどちらが罪人かを、
男と女の枠(括り)として決めるのは少々広すぎないかな?
いや、世間でもそうやって広い範囲で決めたがる風潮もあるし、
本作はそんな部分を直撃してるとも言えるけれど。

室内の人達が監督くんの脳内(多重人格一歩前)の人達
と言うのは途中から察しはついたけど、
室内の人達の描写に比べて監督くん等の描写がじっくりなのは何故?
って最初は思ってたので、その辺はすっきり。
室内でのごちゃごちゃうるさい理由もそれで判ったし。(爆)
と言うか、
監督くんはこんなにごちゃごちゃと混乱してたのかと気の毒になったわ。

ラスト、女優のあの行動は衝撃でもあり、
だろうね、だからこそのドラマクイーンだよね、
って感じでもあり、
だからさ、あの女優(とも呼びたくないなぁ、ただのアイドル崩れ?)
が個人的にああなんであって、
あれはもうあんな女、としか言いようがないんじゃ?( ̄∇ ̄;

彼女、最初から服装は勿論、ヘアスタイルや声からして
見た目もいかにも自称(元)アイドルって感じでさ、
監督くんの部屋に押しかけて来た時の服装のいかにもなヒドさ(笑)から、
最後にはちゃっかり清楚さを演出してて・・
その辺のしたたかさはやっぱ女のサガ?!Σ( ̄ロ ̄lll 
いや、だから女で一括りにするんじゃないって!( ̄∇ ̄; 


【追記】
最近、映画監督のセクハラパワハラが問題になってるけど、
コレ、真逆だね・・実話が元って本当かな?・・(@_@)
健全な制作環境であって欲しいね・・怪しい映画作りでも。(@_@)


(監)三笠大地
(主)久保宏貴 風谷南友 みやたに ばんこく 
阿部隼人 大藤由佳 斉藤瑞暉 江田來花 村松和輝