アメリカン・アニマルズ

大学生のウォーレンとスペンサーは何不自由なく暮らしながらも日々に不満を感じていた。そんな時、大学の図書館に非常に高価で貴重な本が所蔵されていると知り・・



american-animals.jpg


実話だそうで。 
・・えっ?! 
・・みたいな。( ̄∇ ̄;

いや、あんな大きな本・・
普通に運ぶのだって大変そうだし・・
盗ろうとする?普通?
日々を持て余した大学生は
体力はもっと持て余してた?( ̄∇ ̄; 
にしても、計画自体がずさん過ぎたね。

なんか想像してたのとちょっと違う犯行で・・
いや・・もっと切羽詰まった環境の
ハードな犯罪の話かと思ってたもんだからさ、
え?そのノリで?部活勧誘・・じゃないよね?とか、
その都度その都度、大丈夫か?って逆に心配になったりして・・。
変装も。( ̄∇ ̄;

「聖なる鹿・・」のバリー君目当てで見たけど、
もう1人の方のがメインだったかな。
それにしても自分の黒歴史の映画化って・・よくOKしたね・・
反省の気持ちや事実を知らせたい気持ちがあったにしても
ある種の勇気がいるような。( ̄∇ ̄;
でも、その時の自分を今の自分が振り返って語ってたり、
時折、今の自分がそこに居て、時間も距離も離れた所で直視する、
と言う映像が印象的だったし、
捕まる直前の心理は盗み自体よりも緊張感があったので、
やはりそう言う所こそを伝えられたらと思ったのかな?
自分の意思の行方を想像~推測するチカラは
生きていく上でとても重要ね・・。

めっちゃお久なウド・キアーは雰囲気相変わらずでした。(≧▽≦) 


(監・脚)バート・レイトン
(主)エヴァン・ピーターズ バリー・キオガン ブレイク・ジェナー 
ジャレッド・アブラハムソン ウド・キア アン・ダウト




この記事へのトラックバック