ジェーン・ドウの解剖

検視官のトミーと見習いの息子オースティンの元に身元不明女性の死体が運ばれてくる。それは不可解な猟奇殺人事件の現場から発見されたものだった。



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ジェーン・ドウってのは、
身元不明で名前が判らないご遺体につけられる名前で、
男性だとジョン・ドウになるとの事。
そんな大切な事(!)今まで知らなかったわ。 
知ってたのはせいぜいアラン・スミシーくらいよ。(関係ないか)

それはともかく!

ほぼ、父親と息子、と、ご遺体だけで進む物語。
(息子のカノジョもいるとは言え)
新米の息子は父親を見て勉強しつつ、
一方で歳をとった彼を支えなきゃと言う気持ちもあって、
親子関係がとても微笑ましかった。

んで、ジェーン・ドウが運ばれて来る前に、
ご遺体の扱いについてのあれこれがあるんだけど、
足につけてる鈴がなんとも・・。
そう言うのつけてるってだけで色々想像しちゃって、
ぞわぞわと忍び寄るJホラーっぽい恐怖を感じてしまった。
そもそも、派手な悪魔とかなんかより、
こうやってただ静かに横たわったご遺体なんて方が恐くて。
同じ人間なのにねえ・・すんませんねえ・・。

とか思ってたら! 
なんと、話はちょっとずつそっち方面(悪魔)に。

なので、以降はまあ普通に悪魔と対決~と予想してたら、
過去に魔女として虐殺された人達が絡んでて
そうだったのね~!とやたら納得したりで、
かと言って解剖屋親子(言い方)には関係ないし、と、
親子の無事とジェーンの成仏願ってひたすらナンマンダー!な状況に。

最後はねぇ・・ 
やっぱそう言う訳にはいかないのね・・ 
そう簡単には許してやらないわ!・・ってか?

あれだけメス入れられたりなんだかんだされたのに、
皆が来た時にはもうキレ~イに元通りになってるジェーンが
やたらと不気味で美しい。
これこそが正真正銘の「美魔女」ですやん!
全国のエセ美魔女、もしくは自称美魔女はひれ伏すがよい!

で、あの鈴の音が静かに・・あぅぅ・・(恐)
やはり怨念系Jホラーの趣・・。
怨念系Janeホラーの連鎖はこれからも続くのね・・?
灰色の眼を見開いて横たわってるだけのジェーン・ドウ・・は
思いのほかインパクトがあって・・
これだけ恐いとは・・。(私もひれ伏す)


【追記】
えっ・・・主演はエミール・ハーシュだったのね!
ぜんっぜん気付いてなかった・・!
なんで気付かなかったんだろう・・・( ̄∇ ̄;
最近こう言うの多すぎだよ・・
身元に気づいてなかった俳優は
これから〇〇〇〇・ドウとでも呼ぼうかしら・・( ̄∇ ̄;


(監)アンドレ・ウーヴレダル 
(脚)イアン・ゴールドバーグ リチャード・ナイン
(主)エミール・ハーシュ ブライアン・コックス 
オフィリア・ラヴィボンド マイケル・マケルハットン 
オルウェン・ケリー


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