THE GUILTY/ギルティ

捜査中に問題を起こした警察官アスガーは現場復帰を前に緊急通報指令室のオペレーターとして勤務していた。そんなある夜、今誘拐されていると助けを求める電話がかかってくる。



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通報を受けたアスガー側だけの
ワンシチュエーションで進む物語。
電話の会話だけなので、
受話器の向こう側で何が起こっているのか色々と想像がふくらむ。

通報が犯人の車の中から・・と言うので、
一般的な誘拐とは違うなと判断。
だって普通なら真っ先にケイタイ奪われるよね?
でなくても悠長に何度も会話なんかしてられないよね?
その後の子供との会話でも、部屋の事なんかで、
あ、これは絶対妻の方が・・と。
今回は古畑つる美、珍しくいいシゴトしましたよ?
(日頃のヘボ推理を棚に上げ・・)
ま、まぁ、そっからどう救出するかが問題だけど。( ̄∇ ̄;

あと、同僚を(もう特別必要もないのに)現場に行かせるとか、
結果から逆に無理に引っ張った感も気になったので、
(近くまで行かせたしせっかくだから最後まで使ったろ、みたいな?)
事件の進み具合~真相よりも、
蛇が云々・・など当事者の心理の方が興味深かった。
せっかくいいシゴトしたのに複雑ぅ~。(大きく出てみる)

でも、自分だけの正義の物差しもそうだけど、
事件と距離をおいた所での手探りでの提案や説得が
実はアスガー自身へのものでもあったと言う、
その真摯で一本筋が通った所にはとても好感が持てて
いい作品だったと思う。
いい作品でいいシゴト、終わり良ければ全てヨシ?
(次の推理ビンゴは何年先か・・?)

タイトルの意味は普通に「有罪」だと思ってたけど、
見終わった後にあまりしっくりこなかったので、
他にも意味があるかも?と思い調べたら、
「罪の意識」とか「やましさ」と言うのがあって納得した。

・・最後の電話は奥さんにかな?


【追記】 
ありゃ、主演は「光のほうへ」の俳優さんだったのね?
全くわかってなかった・・。 


(監・脚)グスタフ・モーラー 
(脚)エミール・ニゴー・アルバートセン
(主)ヤコブ・セーダーグレン
(声)イェシカ・ディナウエ ヨハン・オルセン 
オマール・シャガウィー カティンカ・エヴァース=ヤーンセン






★「光のほうへ」も良い作品だったね。

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