勝手にふるえてろ

絶滅動物オタクの24歳のOLヨシカ。脳内では中学の同級生への片思いを育んでいた彼女だったが、ある日会社の同僚から突然告白されてしまう。



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ヒロインのヨシカがかなりのこじらせ女子で、
内気少女あるあるな色々を見て、共感出来る所もあったけど、
あまりにも我儘なメンヘラっぷりに嫌になる所もあった。
ただ、演じる松岡茉優がとても良かったので
(完全にノーマークだったわ。前の土屋太鳳みたいな感じかも)
そんな所があっても次第に自然に忘れさせてくれるような感覚もあった。

嫌だったのは、人を一とか二とか言ってるくせに、
自分の名前を覚えられてなかったと落ち込んで荒れたりする所とかね、
なんか内にこもってるからか変なプライドばかり高くなって
全てが自分中心でさ、あの最初はキモかった二の言う通りだよ・・
と、キモさこらえて二に賛同したわ。(笑)
と言うか、二はそう言う寛容さのおかげか、
最後らへんはやたらカッコ良く?救世主の如く、だったよね。(笑)

いつも声を掛け合ったり励ましてくれる人達が
実は話した事もない全然見ず知らずの人達だった、
のは最初からそうだろうと解ってたけど、
その後ヨシカから声をかけたりと、
世界が少しずつ動いていく流れは良かった。
ああ言う、周りがみんな仲間っぽいのってイイなぁ~
・・ってある意味憧れでもあるし、自分も。

それから、ちょっとキャラ設定に関して思ったんだけど、
昔、没頭してた趣味(漫画)がある人(ヒロイン)だけど、
そう言うのやめたとしても(多分一がいなくなったからやめたんだろうけど)
そう言うの好きな(何かを形にしたいと思う)本質は、
状況が変わっても完全には消失しないと思うんだよね、
興味が絶滅動物に向かったとしても、
そこからでも他からでも何か創造する方にも向かう気がして。
それが、その後はただ想像力(妄想力)だけ、ってのは残念・・
と言うか、ある意味残酷な気もした。
そんなキャラとして出発させられてさ、
そらメンヘラしか道ないわ、と。( ̄∇ ̄;

どうでもいいけど、
ラブホ街で"お願いしてる・されてる"カップルが気になった。(笑)


(監・脚)大九明子 (脚本協力)樋口七海 (原作)綿矢りさ
(主)松岡茉優 渡辺大知 石橋杏奈 北村匠海 趣里 
古館寛治 片桐はいり







★原作はこれらしい。

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