石の花

石工として類まれなる才能を持った青年ダニーラ。結婚を控えていた彼は、しかし銅山に住む女王に逢えばもっと素晴らしい仕事が出来ると言う噂を耳にし、心が揺れる。



ソ連初のカラー長篇、
ウラル民話の映画化、との事。

どこか懐かしい優しい色彩に誘われ、すぐにこの世界に浸れたわ~。
森の様子などとても長閑で、冠かぶったトカゲ・・??にはちょっと笑った。

しかし石細工の完成を迫られる職人にはストレスしかない日々なのね。
石の粉吸い込んで寿命縮まるとか・・結構リアル。
その人間国宝級の石工の弟子になる少年がダニーラなんだけど、
成長した姿・・濃いな~( ̄∇ ̄;(笑)

でも、彼の、自分の才能をとことんまで極めたいと思う気持ちには共感。
一方で、それを認めつつも、彼の愛をずっと信じる婚約者にも共感。
あ、人間国宝の師匠の姿勢にも共感。やたらとドツく所でなく。(笑)

とは言え・・芸術って・・
やはり多くの人々に提供してナンボなんでしょうかね。
まあ、元々それが芸術かどうかなんて、
決めるのは自分でもないんでしょうが。

女王の石の世界(宝石の洞窟)はキレイだった~♪
今みたいなクリアな色彩じゃないけど、
そのキラキラと輝く世界は、幼い頃の夢の世界の様に美しかった。

場所によって変わる女王のドレスも石に負けじと煌びやかで、
青年の婚約者の素朴で可愛いファッションとは対照的なのも面白かった。

最後はちょっとアッサリ過ぎたなあ~
もっと邪悪かと思ったのに。( ̄∇ ̄;ホラーじゃないか;; 



(監)アレクサンドル・プトゥシコ
(主)ウラジミール・ドルージニコフ タマーラ・マカーロワ E・デレーブシチコフ M・ヤンシン



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