胡同(フートン)の理髪師

北京オリンピックを控え、地区再開発の波にのまれようとしているフートン。そこに暮らす93歳の現役理髪師・チンお爺さんの日常をドキュメンタリー・タッチで綴る。



どこの場所でも時代が変われば人も町並みも変わる・・。
チンお爺さんも立ち退きを迫られるけれど、ジタバタせずに逆にツッコミを入れたりして応じる姿に
かえって、それまでその地にしっかりと生きてきた自信や誇りを感じてとても好感が持てたわ。
それにとってもイキ!(^^)v
身分証の20年有効・・には笑ったけど、自分が今生きてる家、時代、国、そして隣人達・・自分なりによく味わえる人生、時代を丸呑みにせずゆっくりゆっくり咀嚼する・・みたいな・・そんな生き方って、幸せの基本なのかもねえ・・たとえ入れ歯になってもね~(笑)

住んでる人達の人柄がそのまま感じられるフートンの穏やかさには癒され、街中の目まぐるしさには私も息苦しさを感じたわ。
国にとってもチンお爺さんにとっても1つの区切りとなる北京五輪、その後の彼はどんな生活をしているんだろう?

そう言えばチンお爺さん・・「あっ・・生きとった、良かった・・(笑)」な所が2度ほどあったわ・・(^-^;

本作は、地味映画として、推進委員会会員のポルカさんよりオススメ頂きました。
ポルカさん、有難う!

(監)ハスチョロー (脚)ラン・ピン
(主)チン・クイ チャン・ヤオシン ワン・ホンタオ ワン・シャン

画像



胡同の理髪師 [DVD]
ポニーキャニオン
2009-01-07

ユーザレビュー:
チンさんの姿を観るだ ...
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  • mini review 09368「胡同(フートン)の理髪師」★★★★★★★☆☆☆

    Excerpt: 『紅い鞄 モォトゥオ探検隊』のハスチョロー監督による、北京の下町を舞台にした人情物語。90歳を超えた現役の理髪師を主人公に、庶民の日常風景をドキュメンタリータッチで優しく映し出す。温厚な主人公を演じる.. Weblog: サーカスな日々 racked: 2009-06-22 10:35